感染予防
毎日の苑内消毒や冬場の加湿機の導入等で感染予防を図るほか、「手洗い」「うがい」「歯磨き」を基本的な予防対策ととらえ年間を通して啓発してゆく。
苑内に感染症を「持ち込まない」「持ち出さない」「拡散させない」とする職員間の意識付けの徹底の継続。
今後も新しい感染症が発生した場合も適切な対応をとれるように厚生労働省や県からの通達に沿って職員に働きかけ、医師との連携を図る。
感染症の疑いがある時は即座に隔離対応をとる。
健康維持
健康診断及び医療面の定期検査でその状況を迅速に把握し、必要に応じた個別支援の実践に向け嘱託医、支援職員、栄養士、厨房職員との連携を取りながら医療ケアの実践を図る。 誤嚥による肺炎を罹患する利用者の増加に伴い、食物摂取状態や食事形態等個々に合ったものをより充実させ、終末期になった場合においても食べる行為を失わせないよう努力する。
年々自力歩行が難しくなる利用者が増えてくるが、最後まで自分の意思で行動できるよう支援体制を構築する。
等施設では、感染症等の拡散リスクに対応するため、日常の居住空間とは離れて生活できる棟を用意しております。